みなさん、こんにちは。
今日はわたしのボランティアについて、少しお話ししようと思います。
わたしは『ちるさぽ☆Fukushima』というボランディア団体で事務局長をしています。
この団体は、基本的には親を亡くした子どもたちの心のケアを目的として立ち上げたものですが、それだけではなく、幅広く福島の子どもたちや親たちの支援もいたします。
これまは、資金も活動の基盤となる場所もなかったのですが、今回活動場所が決まりました。
福島県いわき市四倉の道の駅の脇に、被災児支援施設『ふくまる』がオープンしたのですが、そこで月に一度活動させて頂く事となりました。
この施設は、吉川晃司さんと布袋寅泰さんのおふたりがComplexでのチャリティーコンサートの収益金から寄付された資金で建てられたものです。おふたりには本当に心からの感謝の気持ちを送りたいと思います。
この施設を運営しているのは、NPO法人「ふくしま震災孤児・遺児をみまもる会」(曽我泉美理事長)さんです。
そして、わたしたちはこの施設「ふくまる」を活動場所として使わせて頂くこととなりました。
わたしたちの活動内容としましては、これから毎月第3土曜日に親を亡くした子どもたちに関する相談会を設ける事になりました。
臨床心理士や長年グリーフケアの会を運営してきたスタッフたちが対応させて頂きます。
基本的には親を亡くした子どもたちの相談ですが、被災した子どもたちの相談や、離婚などで片親になってしまった子どもたちの相談など、どんな内容でも結構です。
ぜひお気軽にご相談くださいね。
また、今後、定期的に子どもと親とで一緒に楽しめるイベントや、親が子どもたちから離れてリラックスして楽しめるイベントを開催予定です。
親向けのイベントの最中には、子どもたちはわたしたちのスタッフが一緒に遊び相手になります。
近々、援助職の方を対象としたストレスケアの講座も開講いたします。こちらも詳細が決まり次第、告知いたします。
どうぞお気軽にご参加、お問い合わせくださいね。