みなさん、こんにちは。
みなさんは「受け入れがたいこと」を「受け入れた」経験はありますか?
多分、そういう経験は誰にでもあると思います。
サロンでカウンセリングをしていると、受け入れる難しさに直面している方が度々います。
子どもの希望と親の希望、会社の決定と社員の気持ち、彼の思いとわたしの思い…。
お互いの思惑が違えば、そこに妥協案はあるとしても、みなさん受け入れることの難しさを感じるようです。
みなさんはそんな受け入れがたいことを、受け入れるとき、または、受け入れてもらうとき、どうしていますか?
実は、受け入れるためと、受け入れてもらうためには、少しだけコツがあるのです。
それは、「時間をかける」ということ。
例えば、違った思いを受け入れる、受け入れてもらうということは、「丸いハートに、四角のものを入れる」ようなもの。
形が違うだけで入れるのが大変そうですし、ハートのサイズより大きかったら、受け入れるのにハートが痛んで当たり前なのです。
だから、時間をかけてゆっくりと…なのです。
相手が受け入れられないときは、少し待ってあげてください。
自分が受け入れられないときも、待ってもらってください。
丸いハートに四角のものを入れるのですから、少しずつゆっくり入れないといけません。
ハートより大きな四角なら、なおさら時間が必要です。
でも、大き過ぎると、ハートが痛くて破れてしまうかもしれません。
受け入れるのも、受け入れてもうらのも、時間をかけて、大きさによっては無理をしないで……ということです。
もし受け入れる難しさを感じたなら、一度わたしと一緒にお話ししてみませんか?
あなたののハートの形と、受け入れなくてはいけないものの形や大きさを、じっくり感じてみましょう。