みなさん、こんばんは。
幸せ体質へのヒント集〜第1回のコラムです。
みなさんはどうしても受け入れられないことがあるとき、どうしていますか?
仕方ないと割り切る人、受け入れようと努力する人、そこから離れる人、抗議する人など、いろいろいな人がいると思います。
今回は、その中でも『割り切る人』にスポットを当ててお話を進めたいと思います。
一般的に「割り切り上手な人」と聞くと、上手に生きていける人という印象を受けると思います。
ですが、わたしがこの10年、多くのお客さまと話してきて感じるのは、「割り切る人」は、後に「人生をあきらめる人」になりがちだということ。
割り切りタイプの人の中には、「割り切る」=「あきらめる」ということになっている人がいるのです。
「あきらめる」とは、いやいや受け入れている状態です。
これを続けていると、いやなことがたくさん心にたまっていきます。
「あきらめ」のひとつひとつはどんなに小さいものであっても、それをたくさん積み重ねてしまうと問題になります。
人生そのものをあきらめてしまう方向にいってしまう人がいるのです。
そうなると、「人生なんて所詮こんなもの」とか「夢や希望なんて持っても仕方ない」という考えを持つようになり、行動が投げやりになっていく人もいるのです。
本当に上手に「割り切る」ためには、「理解して受け入れる」ようにしてくださいね。
そうなれば人生も「あきらめ」なくて済むでしょう。
でも、「理解して受け入れる」ことは大変なことです。
たとえ大変でも、何か起きたら、1度は試してみてくださいね。
簡単にまたひとつの「あきらめ」を増やしてしまうより、後には幸せになっているかもしれません。
もし、ひとりで考えてしまって悶々としてしまうのなら、よかったら一度うちに話しに来てくださいね。
一緒に話していると、理解への糸口が見えてくるかもしれません。
それでは、明日もミラクルな1日を…