みなさん、おはようございます☆
今日は七夕。
晴れていれば画像のような星空が見えます。
これは、今夜午後9時の東の空。
織姫(こと座のベガ)、彦星(わし座のアルタイル)が輝きます。
そして、この2つの星に、はくちょう座のデネブを加えると夏の大三角となります。
だけど、こちらからは織姫、彦星、天の川…見えそうにないお天気です。
みなさんの所はどうですか?
もし、今夜星が見えなくても大丈夫。
七夕は3度も楽しめるのです!
3度の七夕とは…
◎新暦七夕:7月7日
→新暦に合わせちゃうと実は梅雨明け前になることが多く、星が見えない事が多くあります。
◎月遅れの七夕:8月7日
→仙台の七夕祭りなどが有名。8月7日が旧暦の七夕と思っている人が多いようですが、実は違います。
◎旧暦の七夕:旧暦の7月7日は、新暦では毎年日付けが変わります。ちなみに今年は8月20日となります。
国立天文台では伝統的七夕推し!
国立天文台では、星がよく見える旧暦七夕を伝統的七夕として推しています。
旧暦七夕には、月が半月の形の上弦の月となります。その半月の形は、織姫を載せて彦星のところまで天の川を渡る船にも見えて、よりロマンチック感じますね。
ちなみに、こんなキャンペーンもあります。
『伝統的七夕のライトダウンキャンペーン』
http://7min.darksky.jp
今年の伝統的七夕は8月20日!
今夜、もし星は見えなくても、あと2回の七夕のどちらかには、きっと美しい星空が見えると思います。
特に、8月の旧暦七夕こそ伝統的七夕。
今年は8月20日です。
この日をぜひ覚えておいて、ぜひ星空を見上げてくださいね!
星が美しく見える場所では、織姫、彦星、半月の形の月の船、月が沈んだ夜半には美しい天の川が見えるでしょう。
伝統的七夕の夜には、ぜひ晴れて欲しいですね!