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【できる、できないは、あなたが決めることではない〜宇宙の法則を信じ、実りを信じてやりなさい 今日は運気が変わる日ー木星が乙女座に入宮ー古代メソポタミアの星座より考察する幸運のヒント】

おはようございます。
今日は運気が大きく変わる日です。
占星術で木星が乙女座には入る日。
(正確には今夜8時10分頃)
木星は、今日から来年の9月9日まで、乙女座に位置します。

では、どうすれば幸運に過ごせるのでしょう。

乙女座は、古代メソポタミアでは「畝(うね)」と「葉」という2つの星座でした。
この方が乙女座のイメージを捉えやすいので、畝と葉で説明します。

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畝とは、畑で種を蒔くために一段高く土を盛っている列のこと。
古代メソポタミアの主要穀物は麦でした。秋に麦の種を蒔き、育てていました。
そして、畝の次の星座「葉」とは、その畝から出てきた麦の芽でしょう。

そして、木星は古代から王の星ととらえられてきました。
占星術では吉星とされ、拡大・発展をあらわす星です。
つまり、穀物の種を蒔き、発芽させるという作業に、拡大・発展のヒントがあるのです。

さらに、この「畝」という星座は、古代の図像では「ライオンの尾にまたがり、ムチを持っている人物」として描かれているのです。
ライオンを飼いならし畝を作りをさせるのは至難の技でしょう。
ですが、象徴的に捉えれば、これは「何か手に負えないものをコントロールしてこそ、しっかりとし土台が生まれる」とも読めます。

作物の成長は、もちろん人間の経験と知恵にも関わります。
ですが、それは、その作物の自体の性質、自然環境、天候など、人知を超えた未知の部分にも大きく関わるものです。

木星が乙女座に入る時期は、あなたができる、できないを決める時期ではありません。

あなたは、自分がやらなくてはいけないことを着実にしっかりとやる。

そしたら、天命はあなたに必ず実りをもたらしてくれます。
成功すれば自信を、失敗しても学びを。
どちらも魂にとっては大きな実りです。

わたしたちは、魂に刻まれたものしか、あの世へとは持っていけません。

乙女座に木星が入る時期、あなたは魂にどんな実りをつけますか?

できる、できないを自分で判断することなく、作物を育てるように、丁寧にしっかりとやっていきましょう。

これからの約一年は、それが人生を制する王への道、幸運の鍵なのです。

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