今月の星空マップが出来上がりましたので、どうぞご活用くださいませ~!
暗くなって間もない空を、南北に淡い雲のような天の川が横切っています。
こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブが作る「夏の大三角」が頭の真上付近に見え、夏本番を感じさせます。
ペルセウス座流星群は、12日前後に最も多くの流星を見せてくれるでしょう。
下弦前後の月がずっと夜空にあり、暗い流星までは見ることができませんが、月がそれほど明るくないため、まずまずの数の流星を見ることができそうです。
(参照:国立天文台ウェブサイト)
夏の夜は防寒対策はほぼ必要ないので、長い時間観察していられますね^^
安全第一で流星群を楽しみましょう☆
<天体観測をする時の注意>
①天体望遠鏡や双眼鏡で直接太陽を観ない
②車など安全面に気を付ける
③山中などは野生動物に気を付ける
④懐中電灯で足元を照らすなど気を付ける
⑤周辺の迷惑にならないようにする
⑥必ず大人と一緒に行く
⑦危険な場所へは近づかない