今月の星空マップが出来上がりましたので、どうぞご活用くださいませ~!
日の入りが遅く、なかなか夜にならない季節ですが、日が暮れると夏の大三角を形作る星々など、夏の星々が空に広がるようになってきました。
日の入り後間もない西の低空には、金星が明るく輝いています。
近くには火星もあり、7月12~14日頃にこの2つの星が接近します。
12日には細い月も接近します。
また宵から深夜にかけては、土星と木星が空で見やすくなります。
24日夜から27日未明にかけては、月が土星と木星に相次いで接近していく様子を観察することができます。
(参照:国立天文台ウェブサイト)
12日は西の低い空に火星、金星、消えそうな細い月(月齢2.4)が観察できそうです。
美しいでしょうね。
<日の入り>19時01分
<見頃>19時~20時
<方角>西
<高度>月19.4度、火星・金星18.2度(19時01分)
想像しただけでも、いつまでも眺めていたい光景です。