みなさま、ご無沙汰しております!
今年は新型コロナウイルスの感染予防のため、講座やイベントを中止しておりましたので、活動日記やイベント系の記事の更新も久々となりました。
ですが、わたくしたち、この秋に向けていろいろ準備をしております。
リアルなイベントを安全に開催できる方法はないかと考えて、デジタル観望会を開催しようかとの案が出ております。
そこで、善は急げと今週の月曜と火曜日にテストをしてみました。
こんな感じで、望遠鏡にカメラを取り付け…
こんな感じで狙った天体を導入して…
すると、まぁ、何という事でしょう!
カメラのモニターに、月のクレーター、木星のしま、土星の輪っかが映し出されました。
これを大きくみえるモニターかプロジェクターにつないで観る訳ですね。
ときおり月のクレーターの上を雲が横切ったりすると、リアルタイムな月の映像なんだなぁと思い、ちょっと感動。
開催に向けて、他にもいろいろテストをして、何ができて、何は無理なのか、分かりました。
開催の際には、またこちらでお知らせいたしますね!
最後におまけで…
この日はちょうど伝統的七夕の日でした。
織姫(こと座のベガ)も彦星(わし座のアルタイル)も美しく輝いていました。
そして、月の小舟も南西の空に出ています。
7日は上弦の月。綺麗な綺麗な月の小舟、600mの望遠鏡に一眼レフカメラを取り付けて撮影しました。
……わたしがじゃないですけど。
うちの副代表の橋本さんがです!
副代表はまるで機材屋さんなのです(笑)
では、デジタル観望会、どうぞお楽しみに✨