みなさん、こんにちは☆

11月11日、いわき駅前にて久々の『まちなか観望会』を開催しました！

お子さん連れの方、学校帰りの高校生など、たくさんの方が見に来てくれて、とても賑やかな観望会になりました。

今回も、望遠鏡から見える映像をスクリーンに映して見てもらう、デジタル観望会。

こんな風に望遠鏡にカメラを取り付けます。

望遠鏡とカメラの組み合わせは二台体制。

その映像を、こんな風に↓プロジェクターからスクリーンに投影してみてもらいました。
（写真がピンボケですみません…汗）

今回狙うのは、上弦の月、木星、土星。
ビルの上に上弦の月、その左に木星、右に土星が見えています。
古いコンデジで撮ったんだけど↓見えるかな？

いろいろ準備をし終えたところに、続々と人が集まってきました。

学生たちに月の説明をする副代表。
これは月だけど、木星の縞模様、土星の輪も見てもらいました。

なんと、図鑑を持ってきて、木星や土星の確認をするちびっこも！
木星の縞模様と土星の輪を図鑑で確認していました。

なんとこの年齢で星や宇宙に興味があるとのこと！
将来は天文学者かな！？(^_^)

女の子でも宇宙に興味のあるお子さん、結構いるんですよね。
うちの団体のメンバー女子もわたしもそうでしたから(^_^)

また、学生たちにはせっかくなので望遠鏡から直接覗いてもらいました。
もちろん、接眼レンズを除菌ティッシュで消毒しながら。

「わー見える！」と楽しんで望遠鏡を覗いていました！

それと、少し人がまばらな時間は、星空アンバサダー講座の受講生さんに月の導入をしてもらいました。

受講生さんが無事に初導入したお月様の記念写真↓(^_^)

ということで、寒かったけど、あっとう言う間の2時間でした。

まちなか観望会をやっていると、
「こんな街中より、もっと郊外の方が星がいっぱい見えるよ！」とおっしゃる方もいます。
ですが、わたしたちは学校帰りの中高生や仕事の後でも小学生のお子さんたちを気軽に連れて来れる場所として駅前で「まちなか観望会」を開催しています。
星はあまり見えないけど、はじめて望遠鏡で月や星を覗く感動を味わえば、学校の勉強も楽しく感じられるんじゃないかなぁ〜と思って。

ということで、今回の『まちなか〈デジタル〉観望会』はこんなメンバーでお送りしました！

そう言えば、そろそろ、いわきでは幻の星！？『カノープス』が見える季節です。
いわきでは来年2月から3月が見やすい時期かなぁ。
カノープス観望会のお知らせは、また当サイトで告知しますね！